家と家族を大切に

私は賃貸を選びます。費用の面やその時の金利、消費税など「買い時」もあるかと思いますが、生活スタイルに応じた部屋を選びたいので引越し可能な状態にしておきたいです。

子供が小さいときはちょっと郊外で育児がしやすい土地を拠点に考えたいです。土地柄と子供の性格は比例しないと思いますが、母親がおおらかでいられるような場所を探してみたいなと思います。

子供が少し大きくなると高校、大学に自宅から通える利便性を求めたいと思います。親の勤務地ももちろん優先させたいですが、親の生活時間に子供の送迎まで加わるとかなり慌しい毎日になりそう…。

子供が親に頼らないで自分で行動できるように、環境を整えてあげたいです。

 

子供が親元を離れたら、夫婦二人で暮らすには部屋数も減らしてはいかがでしょう?部屋数を減らす分、都心に近づき同じような家賃で物件を探してみます。

子供との思い出が詰まったマンションを離れるのは寂しいですが夫婦でこれからの生活を考え、車の運転もできるだけ控えられるような場所はないでしょうか。

このように自分の時々の生活スタイルの変化を考えると、やっぱり賃貸にしておきます。ローンがない気楽さも定年後は助かります。

 

分譲マンションの場合、長く暮らしていて心配なのが相続です。我が家は娘が二人、どちらも不便な場所にある親の家はいらないと言っています。

上手く売れればいいのですが、住むあてのない古い家はなんとも処分に困りそうです。

子供が将来が困らないように…とどこかで気にしながら、夫婦二人の生活をまだまだ楽しんでいける部屋を見つけてください。

基本は賃貸、中古マンションでお得な物件なら買いもあり

都会のマンションに住む時に借りるか買うかは迷うところですが、基本的には賃貸の方がリスクは少ないでしょう。

都会の新築の分譲マンションはやっぱり高額です。田舎の一軒家を売るにしても資金が不足するかもしれません。

 

その時はやっぱり銀行から購入資金を融資してもらってローンを組むことになるでしょう。

現在の年金支払い開始年齢の65歳までにすべて支払いを終えることができることを考えなければなりません。

 

ずっと健康で働き続けることができるでしょうか。

 

次に注意すべきことは、分譲購入したマンションは簡単に手放して、違うところに引っ越すことができないということです。

田舎にのんびり住んでいた人が、慣れない都会に出てきて人間関係に悩むことは良くあります。

 

たまたま隣や階下に住んでいる人が気の合わない人であり、騒音問題に悩まされたり、苦情を言われたり、せっかく新しいマンションを購入したのにすぐ引っ越したくなったという話は時々耳にします。

 

またお手頃価格で売られているマンションは、手抜き工事等で住宅環境としての質が低くなるリスクがあります。

特に新築マンションは事前に住むことはままなりません。

モデルルームでチェックして、後で実際に引越してこんなはずではなかったと悔やむ人が必ず出てきます。

 

この様なリスクを考えると、田舎でありながらも土地付きの一戸建てという不動産を処分して、都会の分譲新築マンションに移り住むということは、同時に複数のリスクを背負い込むことになります。

 

まずは無理のないレベルで中古の優良マンション物件を調べて賃貸で住み始める方がリスクは低くなるでしょう。

中古であっても、便利でマンションの底値がある程度把握でき、リスクがきちんと数値化できる方が安心感は大きいでしょう。

 

それに都会のマンションに住む経験が長くなれば、本当に良い物件を見抜く力も養われるというものです。

マンションを選ぶなら賃貸をおすすめします

マンションは分譲よりも賃貸を選ぶ方が無難だと考えます。分譲マンションを一括で購入できるのでしたらまだいいのですが、35年など長期にわたるローンを無理して組んでまで購入するのは、支払いがどうしても生計に重くのしかかってきます。

特に世帯主がけがや病気などによる理由で失業し収入が激減するという可能性もないわけではなく、そうなるとたちまち生活が苦しくなってきます。生活に困ってマンションを手放すとしてもかなり安い価格で売ることになりますし、しかもローンはそのまま残るわけですから、厳しい状況となってしまいます。

 

分譲マンションの場合には暴力団関係者などの怪しい人が住むという心配はまずありませんが、それでも隣や上下階の部屋の人との騒音などちょっとしたことでのトラブルはつきものです。賃貸なら問題が解決しないのならすぐに引っ越せばいいという手軽さがありますが、分譲マンションとなるとそうもいきません。

 

また高級な分譲マンションであっても建築物である以上老朽化の問題も避けられません。新築で住み始めて10年も経つと外装ではコンクリートのひび割れ、内装ではトイレや浴室の排水の詰まりなどが目立つようになってきます。

 

外装部分の補修はマンションの管理組合によって行われますが、内装に関してはもちろん入居者自身が負担して行う必要があり、年を追うごとにこうした補修にかかる費用も増えてくるのは一戸建てと同じです。

資産価値としてもマンションはそれほど高いものではありませんから、やはり賃貸マンションをおすすめします。

まずは賃貸をおすすめします

まず、マンションは買うより賃貸というのが私の意見です。

都心で分譲マンションを買うとなると、数千万円はかかりますね。月々ローンを支払っていくことになるかと思います。

 

田舎から都心に移住するということで、そもそも大都市での生活がどんなものかも未知数ですね。仕事など、生活の基盤も無い状態かと思います。その段階でいきなり大金を出して住まいを買うというのは、かなりリスキーではないかと思います。

 

それに加えて、まだローンが残っている段階で首都直下型地震など起きてしまったらどうなるでしょうか。新築マンションは倒壊の心配はほぼ無いでしょうが、周りの環境は一変してしまう可能性があります。

そうなった時、特に深い思い入れのない土地で、まだそこに住んでいたいと思えるかどうかです。別のところに移り住みたくなっても、ローンが残っているので残らざるを得ません。ただ、何があってもそこを終の住処にするという覚悟があれば、買うのも良いかと思います。

 

一方賃貸マンションであれば、住まいを変えることに関しては柔軟な対応ができます。もしその土地が肌に合わなかったり、ご近所さんが苦手なら引っ越せばよいのです。住まいに関する初期費用も敷金と礼金くらいでしょう。ローンを組んで借金を背負うこともありません。また、老後は介護施設に移り住むと決めている方もこちらの方が良いですね。

 

長く住めば、家賃が毎月確実に発生する賃貸は結果的に高くついてしまうこともあります。分譲マンションの購入か賃貸か、どちらも良し悪しありますが、身軽に移住ができる賃貸のほうがメリットは大きいかと思います。